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【栃木】

LRT認可で適切審査を国に要望 反対する宇都宮の市民団体

要望書の提出について説明する上田代表(右から2人目)=宇都宮市で

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 宇都宮市などが進める次世代型路面電車(LRT)事業に反対する市民団体「宇都宮市のLRTに反対し公共交通を考える会」(上田憲一代表)は十四日、市が県を通じて国に提出した工事施行認可申請の適切な審査を求める要望書を国土交通省に提出する。

 要望書では市がLRTを「東西基幹公共交通の基軸」としながら全体計画を策定せず、JR宇都宮駅東側だけで認可申請を進めた点を問題視。バス路線の再編などで十分であり、白紙撤回を求めてきた市民の思いを理解して適切な対応をしてほしいと要望している。

 考える会によると、会のメンバーが十四日に国交省を訪れて担当者に渡すという。十三日に市役所で記者会見した上田代表は「『認可しないでほしい』という市民の思いをしっかり国に伝えたい」と話した。

 市は来年三月までの着工、二〇二二年三月の開業を目指している。 (藤原哲也)

 

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