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【栃木】

佐野インランドポート開所 コンテナ積み替えや保管、通関手続きも支援

大型荷役機械「リーチスタッカー」によるコンテナの積み降ろし=佐野市で

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 佐野市が北関東自動車道の佐野田沼インターチェンジに近い同市戸奈良町に整備を進めてきた内陸型コンテナターミナル「佐野インランドポート」が開所した。国際海上輸送で使うコンテナの積み替えや保管を行い、通関手続きなどを支援する。市によると、公営のインランドポートは県内では初めて。

 インランドポートは、一般的に港湾にあるコンテナターミナルを内陸に整備することで、港湾への貨物の集中を緩和し、搬出入の効率化や輸送に伴って生じる二酸化炭素の低減に貢献できるなどの利点がある。

 九日に開所した佐野インランドポートの広さは約一・一ヘクタール。輸入で使ったコンテナを空のままで港に戻さず、輸出する荷物を積み込む「コンテナラウンドユース」を積極的に推進していくといい、この方式で実績がある吉田運送(茨城県坂東市)が指定管理者として運営する。利用者側には輸送コストの削減などのメリットがあり、市の担当者は「物流や製造など企業誘致の呼び水になると期待している」と話した。 (吉岡潤)

 

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