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【栃木】

授業中ミサイル!! 宇都宮の小中学校70校で避難訓練

机の下に身をかがめる中央小学校の児童=宇都宮市で

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 宇都宮市内の市立小中学校七十校で十四日、弾道ミサイルの発射を想定した避難訓練が行われ、子どもたちが教室内で身をかがめるなどして万一に備えた。ミサイル発射などの緊急情報を伝える全国瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉訓練に合わせて実施された。

 中央小では約二百人の全校児童が授業中に校内放送でミサイル発射を知らされると、窓から離れた廊下側に机を移動させた上で、一斉に机の下にかがみ込んだ。頭や耳を抱えてしばらくじっと待ち、ミサイル通過の放送が流れると安心した表情を浮かべていた。

 五年の高徳真秀(まほ)さんは「落ち着いて行動できた」と振り返り、小林智校長は「自分の命は自分で守ることを普段からしっかり伝えたい」と話していた。

 全国一斉訓練は総務省消防庁が全国自治体と連携して行う取り組み。八〜九月に北朝鮮のミサイル発射が相次いだことから、市教育委員会は全校での訓練実施を決めた。学校の事情で十四日にできなかった残りの二十三校は、すでに実施済みか後日に行うという。 (藤原哲也)

 

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