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【栃木】

気を付けて 事故多発交差点 1位は「旧一条中学校南西側」

16年に人身事故が県内最多の8件発生した旧一条中南西側交差点=宇都宮市一条1で

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 日本損害保険協会は交通人身事故が2016年に多発した全国の交差点をまとめた。栃木県内では、8件発生した宇都宮市一条1の旧一条中学校南西側交差点がワースト1位だった。 (高橋淳)

 損保協会が警察庁と全国地方新聞社連合会の協力を受けて、都道府県別に事故が多かった五地点を発表した。発表は人身事故の50%以上が交差点やその付近で発生していることに着目し、〇八年から毎年続けている。

 旧一条中南西側交差点は、宇都宮市役所の近くに位置する国道119号の十字路交差点。市中心部につながる幹線道路で片側二車線の同国道が、中央線のない生活道路と交わっている。協会北関東支部によると、朝夕は特に通勤や通学などによる交通量が多い。一二年にも四位に入った事故多発地点となっている。

 一六年は軽傷事故八件が発生し、うち七件は出合い頭の事故だった。考え事や脇見をしていて、赤信号に気づかずに進入してしまったことなどが原因だった。

 二位はJR足利駅に近い田中橋北交差点(足利市伊勢南町)と、佐野市の道の駅どまんなかたぬまの南側に位置する道の駅交差点(同市吉水駅前三)の二カ所で、それぞれ軽傷事故が七件発生した。内訳はいずれも追突事故が多く、田中橋北は六件、道の駅は五件を占めた。原因は脇見運転などだった。

 四位は軽傷事故が六件起きた西坪山工業団地入口交差点(下野市下坪山)と、小山(東)交差点(小山市西城南二)だった。

 同支部の担当者は「生活圏でも事故が起きている。事前に情報を得て、注意してご通行いただきたい」と話している。

 事故が多発した交差点の情報は、過去の分も含めて損保協会ホームページで見られる。質問に答えると交差点通行時にどれだけ安全運転をしているかが診断できるコーナーもある。

 

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