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【栃木】

「目標にされる選手に」 日ハム入団 白鴎大足利高・北浦投手

「足利市民が応援している」と和泉市長(右)から激励された北浦投手

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 プロ野球ドラフト会議で日本ハムに5位指名を受けた白鴎大足利高校(足利市)の北浦竜次投手(17)が十五日、同市役所を訪れ、和泉聡市長にプロ入りの喜びを報告した。身長一八四センチの左腕は「目標にされる選手になりたい」と活躍を誓った。

 北浦投手は十一日に市内で球団と入団の仮契約を済ませ、「(プロに入る)強い実感がわいてきた」という。「不安はなくて、楽しみだけです」と頼もしく言い切った。

 那須塩原市出身。小学校二年で野球を始めるときにソフトボールの選手だった母の里美さん(50)の勧めで左で投げるようになり、最高百四十七キロの球速を記録するまでに成長した。「左に変えてもらって良かったです」と笑みをこぼした。

 憧れは、米大リーグ挑戦を表明した日本ハムの大谷翔平選手。「真っすぐがとても速い。あのように投げられるようになりたい」と言葉に力を込めた。

 和泉市長に高校での野球生活で最も印象に残っていることを問われると、「冬のランニング」と回答。同行した藤田慎二監督によると、学校周辺の渡良瀬川沿いや足利織姫神社の階段を走り込んだ。「死ぬ気でやれと言われて、つらかったけど。渡良瀬川の風景は忘れません」と話した。

 同校から直接プロ入りする選手は初めてで、岡部宣男校長は「パイオニアとして頑張ってほしい」、藤田監督は「栃木県の高校球児に希望を与えられる選手になってほしい」と期待。和泉市長は「足利市民のみんなが応援している」と激励した。 (吉岡潤)

 

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