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【栃木】

児童が元気に落ち葉拾い 足利学校 伝統行事「釋奠」控え

落ち葉拾いに精を出す児童たち=足利市で

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 足利市の史跡足利学校で二十三日に儒学の始祖である孔子と門弟をまつる伝統行事「釋奠(せきてん)」が行われるのを前に、近くの市立けやき小学校の児童たちが連日、落ち葉を拾う清掃奉仕活動に精を出している。

 足利学校事務所によると、同小は、毎年この時期に釋奠に合わせて清掃活動を行っていて、今年は十五日に始まった。日替わりで各学年ごとに歩いて来て、落ち葉を集める。釋奠前日の二十二日まで続けられる。

 敷地内には、学校門脇の樹齢三百年以上と言われる大銀杏(いちょう)や、遺蹟(いせき)図書館そばの県指定天然記念物「ナンバンハゼ」(カイノキ)、カエデなど落葉樹が並ぶ。二十一日は一年生の五十五人が協力し、色づいて落ちた葉を拾って袋に詰める作業に励んだ。

 寒風が吹いてぐっと冷えた中でも児童たちは元気いっぱい。平渡蓮音(ひらわたりれおん)君(7つ)は「楽しかった。みんなと一緒にきれいにすることができてよかった」と話した。 (吉岡潤)

 

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