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【栃木】

県内初の女子実業団チーム誕生 栃木GB運営の親会社が発足

チーム編成の方針を説明する吉田選手(右)=小山市で

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 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグに参戦する栃木ゴールデンブレーブスの運営会社の親会社「エイジェック」(東京)は29日、小山市を本拠地として活動する「エイジェック女子硬式野球部」を発足させたと発表した。女子硬式野球では県内初の実業団チームで、来春から関東女子硬式野球連盟主催のヴィーナスリーグ参戦を目指す。 (小川直人)

 女子硬式野球チームは、県内では作新学院高と日本少年野球連盟所属の「栃木ガールズ」に次いで三チーム目。大学・社会人選手のほか、高校の硬式野球部で男子とともに活動する女子選手らの受け皿としても注目を集めそうだ。

 十二月九、十両日にトライアウトで選手を集める。選手とは基本的に雇用契約を結ぶが、学生もクラブ員として参加が可能という。年内にヴィーナスリーグ側にメンバーリストを提出し、認められれば年明けにも参戦が決まる。

 編成を担当するチームディレクターには「ナックル姫」の愛称で知られ、今秋、栃木ゴールデンブレーブスを退団した吉田えり選手(25)が就任。練習の拠点となる小山ベースボールビレッジで記者会見した吉田選手は「地域に貢献し、愛されるチームにしたい。ナックルボールを投げたいという女の子がいたら育てたい」と抱負を語った。チーム編成後は選手兼コーチとして活動するという。監督はこれから決める。

 記者会見に同席した同社の古後昌彦社長は「高校、大学で硬式野球を続けられなくなる女子選手も多く、夢を諦めない環境をつくりたいと考えた」などとチーム発足の狙いを説明した。

 

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