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【栃木】

JR日光線、改造車両で快適さUP クロスシート導入 無線LANも提供

改造車両の車内のイメージ

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 JR東日本大宮支社は、日光線の一編成(四両)を観光客向けに快適性を向上させた車両に改造し、来年四月から運行する。JRグループが県内などで来春展開する観光企画「デスティネーションキャンペーン」(DC)に合わせる。

 同支社によると、日光線には四編成あり、うち一編成を改造する。愛称は日光の名所いろは坂をイメージさせる「いろは」。宇都宮−日光間を一日四、五往復する。

 現行車両は、車両の側面に長い座席を設けたロングシートだが、改造車両は向かい合って座るクロスシートとロングシートの二種類にする。

 内装は落ち着いた雰囲気の木目調とし、室内灯は蛍光灯から発光ダイオード(LED)に切り替える。車イスのスペースも一カ所から二カ所に増やす。無線LAN「Wi−Fi」(ワイファイ)サービスも提供し、観光情報を得やすい環境にする。

 外装は、日光線のイメージであるレトロ調のデザインに。黒色や黄金色など「和の色使い」を取り入れた。華厳の滝や日光東照宮の彫刻などをモチーフにしたイラストもあしらった。

 同支社は「日光を楽しんでいただく一助になれば」と期待している。 (北浜修)

 

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