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【栃木】

移住・定住促進へ 宇都宮市が情報発信強化 専用アプリ配信始める

22日から配信が始まった「移住・定住アプリ」

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 宇都宮市は市内への移住や定住を促すため、必要な情報をスマートフォンなどで閲覧できる専用アプリの配信を始めた。市の魅力を詰め込んだ新たなパンフレットの配布も始めており、市は4月に市役所に設置した相談窓口とともに情報発信を強化して転入者の増加を目指す。 (藤原哲也)

 市によると、市は二〇一四年に東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉各都県)との間で約千人の転出超過だったことから、進学や就職を理由とする転出が多いとみられる若年層へのPRを意識した。移住や定住の情報に特化したアプリの配信は全国初という。

 アプリはアンドロイドに対応したものを二十二日から配信。民間調査の「住みよさランキング」で、人口五十万人以上の二十八都市の中で五年連続一位となった宇都宮の「実力」をアピールしている。

 「働く」「住まう」「子育て・教育」「楽しむ」の各分野から、知りたい情報を選択できる。関連サイトとも連携。移住した人の体験談も掲載する。

 「よくある質問」では人工知能(AI)を活用。質問を入力すると、内容に即した回答が得られる。今後は回答例を増やしつつ、学習機能を通じて一層適切に回答できるようにする。

 さらに宇都宮市と東京圏との生活が比較できる機能もある。東京圏を含む全国の市町村名を入力すると、国が公表している人口推移や不動産取引価格、有効求人倍率といったデータで比べられる。

 アプリは市のホームページにあるQRコードを読み取って入手できる。iPhone(アイフォーン)版は来年一月上旬に配信する。

 パンフレットはアプリの内容を凝縮し、写真やイラストを多く使って手に取ってもらえるように編集。A4判十四ページで六千部作製した。東京・有楽町のふるさと回帰支援センターや東京圏の大学、市内の高校・大学などで配っていく。

 

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