東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

那須烏山の活性化 2研究が上位入賞 大学コンソーシアムとちぎ発表会

受賞を報告する足利工大の学生と烏山高の生徒たち=那須烏山市役所で

写真

 大学コンソーシアムとちぎが主催した「第十四回学生&企業研究発表会」で、那須烏山市のまちづくりをテーマにした足利工業大(足利市)と烏山高校(那須烏山市)、宇都宮共和大(宇都宮市)と同校による二つの共同研究が上位の賞を受賞した。那須烏山市役所で報告会があり、研究に関わった学生と生徒が、協力した市民らに内容を説明した。

 足利工大などは「鉄道唱歌を活用した烏山線沿線の地域活性化に向けた取り組み〜発掘資料の解明から市民ワークショップの開催成果を踏まえて」をテーマに、準グランプリとなる「関東経済産業局長賞」に輝いた。

 昭和初期に作られた地域の鉄道唱歌の解明などこれまでの研究を踏まえ、市民とワークショップを開いて「現代版烏山線鉄道唱歌」を作った。報告会では「昇る朝日に煌(きら)めいて 旅立ち嬉(うれ)し烏山 アキュムが描く未来地図 踏み出す足も軽やかに」といった新たなフレーズも紹介された。

 宇都宮共和大などは、宿泊機能を併設した道の駅の開設を考察して「地域経済貢献賞」を受賞。同大の内藤英二教授は「道の駅の具体的な候補地選びは地域を良く知る高校生の意見が反映され、受賞につながった」と烏山高生たちの貢献を高く評価した。

 研究に参加した烏山高生たちは「学校のある地域のことをあらためて知ることができた」「うまく研究に参加できるか不安だったが、大学生が助けてくれた」などと感想を話していた。 (小川直人)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報