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【栃木】

昔なつかし「あそび初め」 宇都宮で催し

大人が支える竹馬に乗って恐る恐る前に進む子ども=宇都宮市で

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 竹馬や福笑いなど昔ながらの正月遊びを体験する「あそび初め」が十三日、宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」であった。市内の親子連れらが多く訪れ、昔遊びに慣れた大人たちから教わりながら元気に楽しんだ。 (藤原哲也)

 子どもたちに伝統的な遊びの文化を伝えていこうと、まちぴあ主催で二〇一三年から続くイベント。地元のまちづくり団体や学生らが運営ボランティアで参加し、羽根突きやお手玉、けん玉などの道具が持ち込まれて、屋内外のブースで自由に遊べるようにした。

 竹馬遊びでは大人が二本の棒を持つと、足場に立った子どもが大人に支えられながら恐る恐る前に進んだ。竹馬は初体験という市内の安部翔太ちゃん(5つ)は「バランスを保つのと進むのが難しい。もう一度やりたい」と大喜び。親子で何度も挑戦する姿が目立った。

 福笑いでは目隠しされた子どもが目や鼻が描かれた紙を勘で置き、変な顔が完成すると親子で大笑いしていた。

 屋内ではタイの正月遊びが楽しめるブースも特別に設けられたほか、綿あめや駄菓子が振る舞われた。屋外ではもちつきがあり、遊び疲れた子どもや大人が舌鼓を打っていた。

 イベントを企画し、まちぴあでボランティアコーディネーターを務める松井みゆきさん(62)は「天気にも恵まれ、今年も多くの子どもが昔遊びを楽しんでくれた。今後も運営側の連携を深めて続けていきたい」と意気込んでいた。

 

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