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【栃木】

自転車と住める部屋 マンションに完成 宇都宮、内覧会始まる

玄関スペースにある自転車メンテナンスルーム=宇都宮市で

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 自転車愛好家向けの「自転車と一緒に住める部屋」が、宇都宮市峰の賃貸マンションの一室に完成した。愛車をチューニングできるメンテナンスルームを備えており、「自転車のまち」を推進する宇都宮市にぴったりの物件だ。二十五日から内覧会が始まり、現在入居者を募っている。

 この部屋は市内の不動産会社「ハートエントランス」が企画。地元の自転車チーム「宇都宮ブリッツェン」が監修した。間取りは2LDKで、入り口近くの洋室と廊下の一部を改造。約十一平方メートルの玄関スペースを自転車専用とし、保管や整備が快適にできる。

 ハートエントランスによると、市内では自転車専用通行帯の整備など自転車が走る環境は年々整っているが、愛好家から「大切な自転車を屋内で保管し、整備もしたい」との声が寄せられ、それに応える形でプロデュースしたという。

 マンションオーナーの山口友立(ゆり)さん(30)は「イメージ以上のものができてワクワクする。愛好者にも喜んでもらえるのでは」とPR。ハートエントランスの鈴木秀明社長(49)は「自転車のまちに貢献する一つの方法として考え出した。好評ならまたやってみたい」と話している。

 部屋は五階建ての一階。家賃は月七万九千円、共益費は月五千円。内覧会は二十七日までの午前十時〜午後四時に行っている。

 問い合わせは、ハートエントランス=電028(307)7558=へ。 (藤原哲也)

 

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