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【栃木】

足利冬物語 きょう幕開け イベントで寒い季節を楽しんで

鑁阿寺で行われた武者姿での豆まき=昨年、足利市で(市提供)

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 足利市と足利商工会議所などは「足利冬物語」と銘打ち、市内で各種イベントを展開する。二十六日から市内中心部に特製の行灯(あんどん)が飾られ、二月三日に市民らが鎧(よろい)や兜(かぶと)に身を固めて通りを練り歩く伝統行事「節分鎧年越(としこし)」が開かれる。さまざまな商店主らがプロの技を教える「足利まちゼミ」や、食と芸術を結んだ「足利風土祭」などが二月末まで続く。 (吉岡潤)

 寒い季節ににぎわいを生み出し、見て食べて、心身ともに温まってもらおうと「足利冬物語」の名称で集中的にイベントを開催するようになって三年目。市、商工会議所、市観光協会、JA足利などでつくる実行委員会が主催する。

 「節分鎧年越」は鎌倉時代、足利氏四代目当主の足利泰氏が坂東武者五百騎を鑁阿(ばんな)寺南大門に勢ぞろいさせたという故事にならう。武者姿の市民ら約三百人が午後五時に織姫公民館を出発。ほら貝や陣太鼓を鳴らしながら歩き、鑁阿寺到着後、豆をまく。

 二十六日から二月二十五日までの「足利銘仙灯(あか)り」は、足利学校や鑁阿寺周辺、足利織姫神社などに「足利銘仙」の柄をあしらった行灯約百五十基を並べる。同じ日程で行われるのが「ほろ酔いウォーク」。市内の飲食店四十二店で、飲み物と独自メニューを組み合わせた「ほろ酔いセット」が千円で味わえる。

足利学校の学校門に並べられた足利銘仙柄の行灯=昨年、足利市で(市提供)

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 二月一日に「まちゼミ」が始まる。市内四十二店の店主が講師を務め、おいしいコーヒーのいれ方や料理作りのコツ、ネイルアートの仕方などを伝授する。同月二十八日まで。

 「風土祭」は同月三〜二十五日、飲食店などで足利産の食材を使った料理とライブ演奏や落語などが楽しめ、八カ所のギャラリーでは足利ゆかりの作家などの作品が無料で鑑賞できる。

 同月二十四〜二十五日の「あしかが映像まつり」は「ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかが」など三カ所の会場で、足利市で撮影された映画の上映などを行う。

 問い合わせは、足利商工会議所=電0284(21)1354=へ。各イベントの内容は、商工会議所のホームページを通じて検索できる。

 

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