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【栃木】

パラ駅伝県チーム 連覇目指し合同練習

たすきを渡す練習をする選手たち=宇都宮市で

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 3月4日に東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で開かれる「パラ駅伝 in TOKYO 2018」に出場する県チーム「ベリーグッドとちぎ」が27日、宇都宮市のとちぎ福祉プラザで初めてのミーティングを開き、合同練習した。昨年は見事に優勝。大会初の連覇を目指し、選手と伴走者が入念にたすき渡しの練習などに励んだ。 (藤原哲也)

 大会は日本財団パラリンピックサポートセンターが主催し、今年で三回目。全国各地と海外から十七チームの約百五十人が参加し、一区間二・五六三キロの周回コースを計八区間(二〇・五〇四キロ)で競う。区間ごとに障害の種類や性別が決められていて、健常者も含めて一緒にゴールを目指すのが特徴だ。

 県チームは視覚障害者の伴走者を含む九人で、このうち昨年の優勝メンバーが七人残った。この日は五人が出席。初参加の選手を中心に、走りながらたすきを受け渡しする方法などを確認した。

 チームの監督を務める県立特別支援学校・宇都宮青葉高等学園陸上部顧問の服部隆志さん(51)は「連覇のプレッシャーはあるが実力的に期待できるし、挑戦してほしい。大会まで力を高めたい」と抱負を語った。

 初参加となる県立聾(ろう)学校中学部二年の後藤瑞稀(みずき)さん(14)は「駅伝は初めてなので楽しみ。休日も練習したい」と気合十分。

 昨年は優勝の美酒を味わった宇都宮市の会社員で車いすの大森亜紀子さん(40)は「去年はアンカーでたすきを渡さなかったが、今年は呼吸を合わせてしっかりやりたい」と連覇を見据えていた。

 

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