東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

東武鉄道利用者対象 栃木市、4月から都内通学補助

 栃木市は四月、東武鉄道で市内から東京都内へ通学する大学生や短大生を対象に、通学定期券の購入費を年額二万円まで補助する制度を始める。大学進学などを機に若者が市外へ転出するのを抑えるのが目的。市によると、通学に対する同様の制度は県内で初めて。

 市は昨年十月、移住促進と人口流出の抑制効果を狙い、東武鉄道で都内に通勤している市民の特急券購入費を月額一万円まで補助する制度「楽賃(らくちん)」を導入した。実施前は百人程度の申請を見込んでいたが、予想以上に好評で、十七日時点で、百七十二人が利用しているという。

 通学版の「楽賃」は、四月からの入学者だけでなく、すでに在学している学生も利用可能とする。市住宅課に学生証と通学定期券の写しを提出して申請する。

 東武鉄道によると、二〇一六年度に都内への通学で定期券を利用したのは約二百三十人。市は一八年度当初予算案に三百人分の六百万円を計上し、市議会にはかる。 (吉岡潤)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報