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【栃木】

「渡良瀬ナンバー」見送り 足利市、現行「群馬」希望2市と協議

 足利市は十五日、群馬県桐生、みどり両市とともに検討してきた自動車の図柄入りご当地ナンバー「渡良瀬」の導入を見送ると発表した。一月に市民の意向を調査し、群馬二市で「渡良瀬」より現行の「群馬」ナンバーを支持する回答が多かったことを受けて、三市で協議して判断した。

 意向調査では、桐生とみどり両市はともに「群馬ナンバーのままがよい」という回答が40%台で、「渡良瀬ナンバーを希望する」は20%台だった。足利市は「渡良瀬ナンバーを希望する」が38%、「とちぎナンバーのままがよい」が26%、「どちらでもよい」が36%だった。

 国土交通省が示した導入基準では、単独の自治体ならば登録自動車台数が十万台超で「地域住民の合意形成が図られていること」などの要件を満たすように求めている。約七万二千台の足利市は、他の自治体と合同でないと導入できない。

 足利市の担当者は「渡良瀬という名称が足利市民にとってなじみ深いことは分かったので、今後のシティープロモーション、観光振興につなげたい」と話した。 (吉岡潤)

 

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