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【栃木】

県特産品でおいしさUP 下野で料理講習会 こんにゃく、かんぴょう、落花生、アユ

アユの料理法を説明する臼居さん(右)=下野市で

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 県特産のこんにゃく、かんぴょう、落花生、アユを使った料理の講習会が、下野市薬師寺の、道の駅しもつけ・調理実習室であり、主婦ら約三十人が参加した。稚アユをオリーブオイルで煮る「稚鮎(ちあゆ)のコンフィ」や「糸こんにゃくのパスタ」など地元の食材にひとひねりを加えたレシピに臨んだ。 (小川直人)

 県内の農業団体などでつくる「とちぎ農産物マーケティング協会」と県漁業協同組合連合会が、特産品の消費拡大を狙って共催。栃木市出身で料理研究家の臼居芳美さんが講師を務めた。

 料理は「鮎飯」「稚鮎のコンフィ」「糸こんにゃくのパスタ」「ピーナツグラノーラ」「かんぴょうのキッシュ」の五品。アユと稚鮎は県漁連が、こんにゃくは鹿沼市の農家福田光男さん(67)が提供した。

 臼居さんは「こんにゃくは油に合う」「かんぴょうは使いやすい食材。産地の人こそ積極的に使ってみて」などと紹介しながら、火の加減や味付けなど料理の注意点を説明。県内外からの参加者は熱心にメモを取っていた。

 参加者はテーブルに分かれて手際良く調理。完成すると「インスタ映えには大き目のお皿で」などと話しながら、きれいに盛り付けて写真にも収めた。

 宇都宮市から参加した主婦八木沢亜由美さん(50)は「地産地消を心掛けているので参加した。家でも作れそうだ」と笑顔。こんにゃくを提供した福田さんも「パスタとは発想が良い。健康にも良いので、ぜひ、いろいろな料理で使ってほしい」と話し、試食を楽しんだ。

 臼居さんは「伝統的な食べ方も良いが、ひとひねりするだけで若い人にも喜んでもらえる料理に仕上がる。工夫してみてほしい」とアドバイスしていた。

 とちぎ農産物マーケティング協会の特産物を使った料理教室は本年度は二回目で、今後も年二回ほど開催する。

 

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