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【栃木】

手打ちのそばを楽しむイベント あす栃木市の嘉右衛門町地区で

 県内で唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている栃木市の嘉右衛門町(かうえもんちょう)地区で二十五日、地元の人たちが打ったそばを無料でふるまう催しが開かれる。同地区の活性化に取り組んでいる市地域おこし協力隊の鶴田菜々子さん(29)が企画した。

 同地区は、旧日光例幣使街道沿いに江戸後期から昭和初期にかけて建てられた「見世蔵(みせぐら)」と呼ばれる土蔵造りの店舗や木造店舗、土蔵、石蔵などが並ぶ。今回の催しは、鶴田さんが「嘉右衛門町地区には、そばをさくさくっと打てる技術を持った人が何人もいるらしい」と聞き付け、地元住民の力で同地区ににぎわいを呼び込もうと立案した。

 そばを提供する会場は三カ所で、同市泉町の「石川せともの店」、同市嘉右衛門町の「神明神社社務所」とかき氷店「sumire−すみれ」。午前十一時から、地元住民ら約五十人が市内産のそば粉でそばを打つ。各会場三百食ずつで、トッピングもいろいろと用意しており、異なった味を楽しめる。

 午後一時半からは、石川せともの店近くの「大貫邸見世蔵」で、鶴田さんが未就学児から小学校低学年を対象に紙芝居を披露。また地区内の建物に、若葉幼稚園、はこのもり保育園の園児が描いたおひなさまの塗り絵約六十枚を飾る。 (吉岡潤)

 

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