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【栃木】

「素通り禁止!足利」ポスター 思わず足が止まる? 

足利市役所1階に展示されているポスター=足利市で

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 「素通り禁止!足利」をキャッチコピーにPR活動を展開している足利市は、日常の中にある「素通りにするにはもったいない魅力」を市内外に向けてアピールしようと、9種類のポスターを作った。市役所などで展示するとともに、市民らに配り、個々に掲示の協力を呼びかけている。(吉岡潤)

 市広報課によると、素材選びから完成まで「市民目線」を大事に「役所が作ったことがないようなポスター」を目指した。

 昨年八月から市民アンケートや街頭インタビューを重ね、約百六十の素材候補を収集。会員制交流サイト(SNS)を活用して素材候補に対するエピソードなどを市民に寄せてもらい、公民館や市内の高校などでシール投票を実施して素材を絞り込んだ。

 採用されたのは、市民自慢の華やかで盛大な花火大会をはじめ、渡良瀬川河川敷から見た美しい夕日、足利の「ソウルフード」である大判焼き風和菓子「パンヂュウ」や、ソース味が絶妙のご当地グルメ、赤ちゃんのおでこに御朱印を押す「初山のペタンコ祭り」など。

 すでに認知度が高い足利学校やあしかがフラワーパークなどは外した。

 「すべては、足利からはじまった。」というキャッチコピーが添えられた作品は、JA足利いちご部会長の菊地俊一さんがモデルを務め、ネクタイ姿もかっこよく、真っ赤なイチゴをじっと見つめる。

 いちごの生産技術の研究や販路開拓に尽力し、県のいちご栽培の基礎を築いた足利出身の仁井田(にいた)一郎さん(一九一二〜七五年)へのオマージュが表現されている。

 ポスターは三月六日まで市役所一階で展示。同月七日〜十四日は、市内の商業施設「コムファースト」一階のコム広場で展示する。ポスター配布などについて、問い合わせは市広報課=電0284(20)2261=へ。

 

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