東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

ハイカー誘う梅の香り 足利の西渓園

西渓園に広がる白梅=足利市で

写真

 足利市西宮町の「西渓園(せいけいえん)」で、梅が見ごろを迎えつつある。足利織姫神社にほど近い山あいに約3ヘクタールにわたって約1200本の白梅と紅梅が植えられ、ハイカーらの目を楽しませている。

 市によると、1964年ごろ、市内に工場を構える興国化学工業(現アキレス)が育英資金の財源として梅の実を販売する目的で木を植えた。現在は市が所有し、無料で開放している。梅林は教育資源としても活用され、近くの市立第一中学校の生徒らが下草刈りなどを行っている。

 群馬県館林市から足利市へ山歩きによく出かけるという川村昇さん(67)と町絵さん(68)夫妻は、初めて梅が咲いている時期に同園を訪れた。「梅の香りに誘われてきました。とてもいいにおい」とそろって表情を緩ませた。

 3月中旬にかけて盛りを迎える見通し。園内に駐車場がないため、車で訪れる際には、市は近くの西宮神社や「市さいこうふれあいセンター」などへの駐車を呼びかけている。問い合わせは、市観光協会=電0284(43)3000=へ。 (吉岡潤)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報