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【栃木】

佐野でフェス、「唐揚げ」新名物に 24日、地元の父親グループ

イベントの成功を誓って気勢を上げる岡部正英市長(左)とプロジェクトメンバー=佐野市で

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 佐野市に住む父親のグループ「パパプロe街(いーまち)佐野奉行所」が24日、佐野駅前交流広場で、さまざまな市内飲食店の「唐揚げ」を楽しめるイベント「佐野カラageフェス」を開く。佐野らーめんやいもフライに続く地元の名物を創り出すための試みで、佐野奉行所が独自に考案したソース味の唐揚げも披露する。 (吉岡潤)

 佐野奉行所は40代後半を中心とするさまざまな職業の男性10人でつくる。市が一昨年10月に始めた、パパの目で佐野の新たな魅力を発掘してPRする事業に関心を抱いて集まり、昨年2月にメンバーが決定。変わったグループ名は、昨年11月に市内で開かれた「全国山城サミット」の開幕を控えたころ、「歴史的なものがいいだろう」と考えて決めたという。

 毎月2回集まり、新名物の候補を協議。グループ代表の「奉行」を務める島田明さん(49)によると「幅広い世代に人気があり、飲食店の協力が得やすく、イベントでの集客も期待できる」と考え、唐揚げを候補に選んだ。

 自分たちで唐揚げ作りにも挑戦。佐野のソース文化に着目し、地元の佐野松桜高校と那珂川町の馬頭高校の生徒が共同開発した「馬松(ばしょう)ソース」を使い、試行錯誤の末、「完全なパパオリジナル」の一品を考え出した。

 市民らの反応を探るテストマーケティングとして開くフェスでは、市内13店と佐野奉行所がそれぞれ特徴ある唐揚げを販売する。市役所を訪れ、岡部正英市長に活動を報告した島田さんは「どんどん人に来てもらって盛り上げたい」と話した。フェスは午前10時〜午後3時。

 

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