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【栃木】

ラベルに地元高生デザイン 足利オリジナルワイン「友愛浪漫」

ラベルが決まった「友愛浪漫」=足利市で

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 足利市の酒店有志でつくる「足利浪漫の会」が地元のワイン醸造場「ココ・ファーム・ワイナリー」と協力して販売しているオリジナルワインの新しいラベルに、足利工業高校二年の小川蓮奈(はな)さん(17)のデザインが採用された。同会の創立五周年に合わせて、四月にワインの名を「足利浪漫」から「友愛浪漫」に変えることに伴い、デザインを公募していた。 (吉岡潤)

 オリジナルワインは足利小売酒販組合が企画し、品質の高いワインづくりで定評があるココ・ファーム・ワイナリーによる醸造で、二〇〇七年に市内限定での販売が始まった。

 浪漫の会は一三年、足利商工会議所が支援するまちおこし団体の一つとして発足。オリジナルワインの開発や販売に加え、イベント開催など、地域活性化に取り組む。

 公募には市内外から百十八点が寄せられた。ココ・ファーム・ワイナリーの池上知恵子専務や商工会議所、メディア関係者が審査し、小川さんの作品を最優秀賞に選んだ。

 小川さんによると、何度か訪れているココ・ファーム・ワイナリーの広いブドウ畑とレトロな雰囲気をイメージ。さらに「繊維のまち」である足利らしさを表現するため、市内に製造工場が多い「レース」を組み合わせた。

 小川さんは「ラベルを見て、すてきだなと思って買ってくれればうれしい。足利の発展につながることを願っています」と笑顔。浪漫の会の武井保則会長(64)も「お酒を買ってもらうには顔が大切。親しみやすく、いいラベルができた」と表情を緩めた。

 友愛浪漫は赤、白、ロゼの三種類で、いずれも七百五十ミリリットル、二千円(税込み)。市内の九店で販売する。問い合わせは、足利浪漫の会事務局(足利商工会議所内)=電0284(21)1354=へ。

 

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