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【栃木】

栃木の魅力全国発信 知事「日本一のおもてなしを」

ハイタッチでDCのスタートを祝う自治体関係者や宿泊施設の女将ら=宇都宮市で

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 県内の各地域とJRグループが栃木県の魅力を発信する大型観光企画「デスティネーションキャンペーン」(DC)が一日、始まった。オープニングセレモニーが県庁で開かれ、福田富一知事は「県民一丸となり、オール栃木で日本一のおもてなしをしよう」と県民に呼びかけた。DCは六月三十日まで。(北浜修)

 福田知事は「待ちに待った日が来た。宇都宮の桜も満開で、DCのスタートを祝福しているかのよう。国内外のお客さまには、栃木の魅力である『花』『食』『温泉』『自然』『歴史・文化』を堪能していただけるものと確信している」と力強く宣言した。

 JR東日本の深沢祐二社長は、観光客に人気の「あしかがフラワーパーク」(足利市)西ゲート前に新駅が開業したことを紹介して「JRグループもしっかり取り組み、盛り上げていきたい。ぜひ成功させましょう」と応じた。

 ステージには県や各市町、JRグループの関係者、宿泊施設の女将(おかみ)らが並び、ハイタッチでDCのスタートを祝った。

 DCは「本物の出会い 栃木」をキャッチフレーズに期間中、県内全二十五市町で、観光事業者や団体などがイベントなどを展開する。企画の数は二百七十六におよぶ。

 セレモニーの後、福田知事は取材に応じ、期間中の目標について「観光客入り込み数二千五百万人、観光客宿泊数二百二十万人を大きく超えたい」と期待した。

 県庁の周辺では、オープニングイベントも催された。「ミニ新幹線」が運転されたり、物販や飲食ブースが出店されたりして、青空の下、親子連れらが楽しんだ。

◆宇都宮の名物巡りのお供に

 デスティネーションキャンペーン(DC)を盛り上げようと、宇都宮市や宇都宮観光コンベンション協会でつくる市DC推進委員会は、市の観光資源の「餃子(ぎょうざ)」「ジャズ」「カクテル」を楽しめる店舗で使用できるプレミア付きのチケットを販売している。

 チケットは「宇都宮 餃・ジャ・カ チケット」。一セット二千円(五百円券四枚)で、プレミアとして三百円券一枚が付く。

 市内のホテルや旅館など四十カ所の宿泊施設で、宿泊者向けに六月三十日まで販売している。利用できる店舗は、餃子店、ジャズライブハウス、カクテルバーの八十五店舗。

 八百セットでスタートしたが、好評なら増刷する予定という。十一月三十日まで利用できる。

 市観光交流課は「市外から訪れた観光客に、市の魅力を少しでも体験してもらえれば」とPRする。(原田拓哉)

 

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