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【栃木】

江戸末期の農家がカフェになった 下野の民俗資料館を改装

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 下野市国分寺の天平の丘公園に移築され、歴史民俗資料館「夜明け前」として使われてきた江戸時代末期の農家住宅が、古民家カフェ「夜明け前」にリニューアルされた。公園を訪れる人たちの休憩場所としてだけでなく、各種イベントなどにも活用される。7日にオープンする。

 農家住宅は取り壊される予定だったが、1995年、市が譲り受け、当時の馬小屋やいろりなどを残したまま一般公開してきた。資料館の隣に「展示室」を整備し、民具、農耕機具なども展示してきた。

 資料館は飲食スペースと多目的ホールに、展示室は厨房(ちゅうぼう)・売店にリニューアルされた。10種類のメニューを用意する厨房・売店は「10 picnic tables(テン・ピクニック・テーブルス)」と名付けられた。地元特産のかんぴょうの南蛮漬けなど和をイメージした創作イタリアンのメニューが中心という。

 来店者が食材を選んでお好みのお弁当を作るランチボックス形式。カフェの飲食スペースのほか、公園で食べてピクニック気分を味わえる。

 広瀬寿雄市長は「公園内に人が集う場所が生まれた。カフェで休みながら、かつてこの地に、国分寺、国分尼寺があった情景を思い浮かべてもらえれば」とPRする。

 木曜定休で、営業は午前11時〜午後5時。 (原田拓哉)

 

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