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【栃木】

名曲「王将」駅メロに 船村徹さんヒット曲 母校ある日光・今市で

「王将」が発車メロディーとなったJR今市駅=日光市で

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 文化勲章受章者で昨年2月に死去した塩谷町出身の作曲家・船村徹さんの名曲「王将」が、母校のある日光市のJR今市駅で、1日から発車メロディーとなった。おなじみの旋律が、駅を利用する住民や観光客らを送っている。 (高橋淳)

 県内各地域とJRグループが展開する大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせて、地元の道の駅日光・日光街道ニコニコ本陣が企画。地域のにぎわいにつなげようと、市と協力してJR側に働き掛けた。

 船村さんは今市高校出身で、今市はゆかりの地。道の駅には「日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館」もある。

 メロディーはアコースティックギターの優しい音色で十五秒ほど。上り線は曲の前半、下り線は後半の部分をアレンジした。

 王将は、村田英雄さんを歌い手に一九六一年に発売された大ヒット曲。高い知名度や、特定の地名が歌われていないことから選ばれたという。

 発車メロディーは一日の始発から流れている。道の駅の担当者は「メロディーを聴くためだけに駅に来たご高齢の夫妻や、スピーカーにスマートフォンを近づけて録音する若い人がいた」と反響を喜ぶ。

 王将のメロディーはDCが終わる六月末までの期間限定だが、好評ならば、道の駅はJR側に継続を要望することも検討している。

 

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