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【栃木】

中小企業の海外進出支援 栃木銀とJICA 連携へ覚書

覚書を交わす黒本頭取(左)と越川副理事長=宇都宮市で

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 栃木銀行(宇都宮市)は十一日、国際協力機構(JICA)が取り組む政府開発援助(ODA)を活用した中小企業の海外進出展開事業で、JICAと連携の覚書を結んだ。同行の取引先企業の途上国への海外進出を支援することで、地方の活性化を後押しする。

 同行本店で、黒本淳之介頭取とJICA筑波の高橋政行所長が署名した。JICAが、県内の金融機関と覚書を交わすのは初めて。

 覚書によると、JICAが進める途上国の支援で、同行の取引先企業の技術、サービスを提供し、中小企業の海外進出に協力する。

 具体的には、海外進出支援セミナーの開催や個別の相談などに応じる。

 黒本頭取は「少子高齢化と人口減の中、地方の中小企業も海外進出が進む。途上国は情報量が少ないが、進出事例を参考にして、地域の活性化に寄与したい」と期待を寄せた。

 JICAの越川和彦副理事長は「県内からも海外展開の実績をつくり、多くの企業の海外市場の拡大につながっていけば」と話した。 (原田拓哉)

 

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