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【栃木】

白いじゅうたん、甘くなれ〜 芳賀でナシの授粉作業ピーク

授粉作業に追われる古谷さん夫婦=芳賀町で

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 県内有数のナシの産地として知られる芳賀町で、生産農家が授粉作業に追われている。収穫時期が遅い晩生の品種ほど開花が早く、今は「幸水」の作業がピークを迎えている。このところの暖かさで、例年に比べ10日ほど早いという。

 芳賀町稲毛田で「古谷農園」を経営する古谷一雄さん(59)方では、2ヘクタールのナシ畑に幸水をはじめ、あきあかり、豊水、にっこりなどの品種を栽培する。畑の上に張り巡らせた棚に沿って、真っ白な花がじゅうたんのように広がっている。

 妻の和恵さん(55)と一緒に、花粉を交配する器具を手に作業を続けている。最近では、授粉作業も機械化が進んでいるという。

 5月上旬から実を間引く摘果作業があり、生産農家にとって忙しい時期が続く。

 一雄さんは「これまではいい状況ですが、今後、遅霜、降ひょうが少し心配です」と話す。 (原田拓哉)

 

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