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【栃木】

相田みつをさん あふれる温かさ 足利出身 市内4会場 27作品展示

足利商工会議所友愛会館に展示されている作品に見入る来場者=足利市で

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 足利市出身の書家で詩人の相田みつをさん(一九二四〜九一年)の作品を集めた「相田みつをふるさと展」が市内の足利商工会議所友愛会館などで開かれている。二十二日までの前期は四会場、二十四日〜五月十三日の後期は三会場で、書など計二十七点を展示する。

 主催する足利商工会議所は二〇〇六年から、相田さんの作品展を続けている。今年は県内で進められている大型観光企画「デスティネーションキャンペーン」に合わせ、来場者に市内を回遊してもらえるように、友愛会館に加え、足利まちなか遊学館、香雲堂本店ギャラリー、足利大本城キャンパスを会場とした。

 各会場には、相田さんが地元の商店主らに支えられながら創作した初期から中期の書やろうけつ染め、包装紙デザインなどが並ぶ。それぞれ足利小山信用金庫や「めん割烹(かっぽう)なか川」、老舗菓子店「香雲堂本店」、足利大、足利女子高などが所蔵している。

 ともに市内に住む会社員の石川由美さん(45)と今里節子さん(45)は会場を巡回し、「作品には温かみを感じる」「なかなかまとまって目にすることがなく、いい機会」と話した。

 四会場のうち、香雲堂本店ギャラリーは二十二日まで。各会場とJR足利駅、東武足利市駅の観光案内所に置かれたパンフレットでは展示作、相田さんゆかりの店や場所などを紹介しており、街歩きが楽しめる。問い合わせは、足利商工会議所=電0284(21)1354=へ。 (吉岡潤)

 

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