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【栃木】

摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館 開館祝い小山で式典

さまざまな方向から埴輪を見回すことができる展示室=小山市で

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 小山市飯塚の「国史跡摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館」が二十日オープンし、開館記念式典とコンサートなどのオープニングイベントが開かれた。

 摩利支天塚古墳は五世紀〜六世紀初めに造られた前方後円墳(墳丘長約百二十メートル)、琵琶塚古墳は六世紀前半の前方後円墳(同約百二十五メートル)で、それぞれ国史跡に指定されている。

 両古墳の近くに位置する資料館は、両古墳や周辺から出土した百を超える埴輪(はにわ)などを紹介する展示室や多目的ホールを備える。展示室では、円筒埴輪や人をかたどった埴輪をあらゆる角度から見回せるようスペースの中心に展示。収蔵庫もガラス越しに見学でき、埴輪の復元の工程が分かる仕組みになっている。

 学識経験者や地域住民らで組織する同古墳整備委員会の酒寄雅志委員長は「埴輪の見せ方がおもしろい。地元で大事に守られてきた二つの古墳への理解を深める良い展示になっている」と評価していた。資料館は月曜日と祝日の翌日が休館。 (小川直人)

 

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