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【栃木】

知事率先「30分でも早く帰宅」 午後10時に完全消灯 県、働き方改革強化

県庁の働き方改革を説明する福田知事

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 県は2018年度、県庁職員の働き方改革を強化する。福田富一知事は24日、午後10時完全消灯を軸とする労働時間の管理など、対策の概要を発表。知事自身も「30分でも早めに帰宅する」と率先垂範する姿勢を示した。 (北浜修)

 県は前年度、昨年七、八月を推進強化月間「とちぎスイッチ!」と銘打ち、午後八時退庁を促した。

 本年度は「とちぎスイッチ!2」として、午後八時退庁を基本に、午後十時完全消灯を打ち出し、五月から実施する。期間も通年に拡大。定時退庁日(毎週水曜)も徹底する。職員の長時間勤務に改善が見られない場合は、所属長を指導することもある。

 福田知事は「職員の健康管理、仕事と生活の調和、翌日の仕事への影響などから、長時間労働の是正は必要。全職員一丸となって取り組む」と語った。

各階の照明が灯る県庁舎=いずれも宇都宮市で

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 自身についても「三十分でもいいから、家にたどり着く時間を早める努力をする。知事の仕事のレベルを落とさないよう、自らの働き方改革にも取り組みたい」と述べ、意欲を見せた。

 ほかに県が関わるイベントの見直しなど、仕事の選択と集中を進める。また業務のプロセスの効率化に向けて、文書管理や会議の改善などを図る。

 働き方改革の各対策は、それぞれの各部署で実態などを確認しながら進める。対策の実効性など、評価については年度内をめどにとりまとめる見通し。

 

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