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【栃木】

両陛下と栃木の48年 きょうからゆかりの那須で県写真展

展示されている両陛下の写真を見る来場者=那須町で

写真

 天皇陛下が来年1月で在位30年を迎えられることを記念した県主催の写真展「天皇皇后両陛下が訪れた栃木」が3日、道の駅那須高原友愛の森(那須町)で始まる。2日に関係者らに先行公開され、来場した人たちが那須御用邸や御料牧場がある栃木との深い縁をたどった。14日まで。6〜8月にも別会場で順次開かれる。 (北浜修)

 道の駅にあるアグリ情報館の会場で、両陛下が公務や静養で来県された際の様子を撮影し、県や県内自治体などが所蔵する写真47点を展示。撮影時期は1969(昭和44)年から昨年までと、期間は48年におよぶ。

 2013年7月、両陛下が、那須塩原市のイチゴ農家を視察された際の写真もあり、自身の農場を案内した渡辺正義さん(69)も会場に姿を見せた。

 渡辺さんによると、展示写真は、両陛下に渡辺さんが栽培について説明している場面。「とにかく緊張していて、当時何をお話ししたのか覚えていない。ただ、両陛下のやさしいお姿が強く印象に残っている」と振り返った。

 来年4月の退位が迫る中、県が両陛下の写真展を催すのは初めて。開催について、渡辺さんは「感動している。農家を視察された時の写真を展示するというのは、栃木県ならではのことだと思う」と目を細めた。

 道の駅の会場は原則午前9時〜午後5時。14日までは無休。

 その後は、6月23日〜29日に県庁本館15階で開催。7月28日〜8月13日には那須町の那須高原ビジターセンターと那須平成の森フィールドセンターで、展示写真を分散して開く予定。

 

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