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【栃木】

農家ら対象に相談窓口 県がグリーン・ツーリズム推進へ 

 農村地域で自然や文化、人との交流を楽しむ「グリーン・ツーリズム」を手掛けようと考えている農家らを対象にした相談窓口が、県庁に開設された。

 多くの来県者が見込まれる二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを前に、滞在型の余暇活動として定着しつつあるグリーン・ツーリズムを推進し、農村地域の所得増につなげる狙いがある。

 農業や農村での生活に触れたい人を通年で受け入れられる体験メニューの開発や、受け入れのための組織づくり、農家民宿の開業などを支援する。

 具体的には、体験メニューを作るための地域資源の発掘や食の活用法に加え、安全管理や活動費の確保策などについても助言する。先進地の成功例を紹介したり、県の費用負担で専門家をアドバイザーとして派遣したりする。

 民宿の開業には、旅館業法や建築基準法、消防法などに基づく手続きをそれぞれの行政担当部署で進める必要があるが、各機関が相談者の情報を共有することで、手続きが円滑に進むようにする。

 窓口は県庁本館十一階の農村振興課に開設。平日午前九〜午後五時に相談を受ける。担当者は「構想段階でも構わないので、気軽にご相談を」と利用を呼び掛けている。問い合わせは同課=電028(623)2333=へ。 (高橋淳)

 

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