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【栃木】

カクテルのまち 宇都宮 満喫 バーテンダー50人 自慢の味提供 

ボトルやシェーカーを自在に扱う「フレアショー」を披露するバーテンダー=宇都宮市で

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 「カクテルのまち・宇都宮」のバーテンダーが勢ぞろいして腕をふるう人気のイベント「宇都宮カクテルカーニバル」が十三日、宇都宮市のオリオンスクエアであった。雨天にもかかわらず多くの市民らが来場し、思い思いにグラスを傾けた。 (高橋淳)

 市内のバーなどでつくる宇都宮カクテル倶楽部が主催。バーテンダーの技術を競う全国大会で数多くの優勝者を輩出した歴史などから掲げる「カクテルのまち」をPRしようと、十年前から毎年開いている。

 倶楽部加盟店のバーテンダー約五十人がブースの前にずらりと並び、次々に注文を受けてシェーカーを振った。「サイドカー」「モスコミュール」などの定番から、栃木生まれのイチゴ「とちおとめ」を使ったカクテルまで、約四十種類を提供した。

 人気は、大粒でジューシーな味わいの県産イチゴ「スカイベリー」を使ったカクテル。ジンとトニックウオーター、乳酸飲料にすり下ろした果肉を入れた一品で、県内で展開中の大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」にちなんだ限定品。一杯五百円というお手ごろ価格もあって、ブースの前に長い行列ができた。

 スカイベリーカクテルを楽しんだという宇都宮市の派遣社員の女性(27)は「果実の甘酸っぱさが感じられ、飲みやすくておいしかった」と話した。ノンアルコールの飲み物もあり、家族連れも雰囲気を楽しんだ。

 ステージでは、バーテンダー二人がボトルやシェーカーを空中に飛ばしながらカクテルを作る「フレアショー」を披露。宙に浮かせたボトルをシェーカーで受け止めたりお手玉のように自在に扱ったりして、会場を沸かせた。

 倶楽部代表幹事の上杉晴教(はるのり)さん(51)は「カーニバルがさまざまなカクテルに親しむきっかけになればうれしい」と期待を込めた。

 

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