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【栃木】

那須雪崩事故の悲劇繰り返すな 県教委にビーコン20台

ビーコンを手にしながら話す若村さん(左)=宇都宮市で

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 大田原高校の生徒と教員計八人が死亡した昨年三月の那須雪崩事故を受けて、会員制の山岳遭難対策運営組織である日本山岳救助機構(東京)が十五日、県教育委員会に、登山者が遭難時に居場所を知らせるビーコン(電波受発信器)二十台を寄贈した。

 宇都宮市の県教委事務局で贈呈式があり、同機構の若村勝昭代表は「私たちは年間四十〜五十件の山岳遭難に対応する。うち雪崩は一〜二件だが、遭難者の救助は一分を争う。機材を装備しているか否かで全然違う。お役に立てていただければ」とあいさつ。宇田貞夫教育長は「教員や生徒らの研修で使う。深く感謝します」と応じた。

 若村さんは携帯端末サイズのビーコンを手に、「ピー、ピー」と電子音を鳴らすなど使い方も紹介した。 (北浜修)

 

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