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【栃木】

車体に雷光、稲田の黄色 宇都宮LRTデザイン3案 20日からアンケート

 JR宇都宮駅東口と芳賀町の工業団地を結ぶ次世代型路面電車(LRT)事業で、宇都宮市などは車両外観の3種類のデザイン案を公表した。20日から6月16日までアンケートを行い、結果を踏まえて7月にデザインを決める。 (原田拓哉)

 デザイン案は、雷光や豊かに実った稲田を連想させるシンボルカラーの黄色を、基調色となるダークグレーと組み合わせた。3案とも国内のLRT車両としては珍しく、先頭部分に流線形を採用した。

 A案は、先頭から側面にかけて黄色をコの字形に配置し、流れるようなイメージを表現している。B案は表面積が小さいコンパクトな先頭部とし、車両の上下部分に黄色をダイナミックに配しているのが特徴。C案は明るいグレーを使い、黄色とともに水平基調のカラーリングがポイントとなっている。

 宇都宮市と芳賀町の公共施設にアンケート用紙を置くほか、専用のウェブサイトを開設し、住所地に関わらず広く意見を集める。

 市の担当者は「アンケートの結果を尊重してデザインを最終決定したい。アンケートを通じて、子どもからお年寄りまで幅広い世代でLRTを身近に感じてもらえれば」と話す。

 LRTはJR宇都宮駅東口と芳賀町の工業団地を結ぶ延長14.6キロ。総事業費は約458億円。今月28日に起工式があり、2022年3月の開業を目指している。

 市などは宇都宮駅西側への延伸も計画しており、駅西口から「大谷観光地」まで最長約8キロ整備する案など5案を示している。

A案 流れるイメージ表現

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B案 コンパクトな先頭部

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C案 水平基調カラー配色(いずれも宇都宮市提供)

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