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【栃木】

戦争の悲しみ忘れない 26日に栃木で体験を聞く会

 日本統治時代の朝鮮で幼少期を過ごした栃木市の青木澄子さん(82)の戦争体験を聞く会が26日、同市旭町の栃木文化会館で開かれる。平和と憲法を守る活動に取り組んでいる「とちぎ市民ネットワーク」が主催。

 青木さんは1936年5月、朝鮮(現在の北朝鮮)の咸興(かんこう)府で生まれた。父親が真名子村(現栃木市)出身の教師で、朝鮮に渡って教えていた。終戦翌年の46年8月、両親、姉とともに家族4人で、栃木市に帰郷した。

 今回の会では、青木さんが朝鮮での暮らし、日本に引き揚げてきた当時の様子などを語る。参加者との質疑応答、交流会も予定している。

 主催団体の大森八重子さんは「現在、憲法を変えようという声が出ている中、いろいろな立場で戦争について考えたい。戦争体験者から若い人まで幅広い世代に参加してもらえれば」と呼びかけている。

 午後1時半から同会館大会議室で、参加無料。問い合わせは、大森さん=電090(5557)5405=へ。 (吉岡潤)

 

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