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【栃木】

県内観光客数 「プレDC効果」で過去最高

今月、日光東照宮で行われた「百物揃千人武者行列」。大勢の観光客でにぎわった=日光市で

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 県は、2017年(1〜12月)の県内観光客数の推定調査結果を発表した。入り込み数は9276万人、外国人宿泊数も22万人で、ともに過去最多だった。宿泊数全体も2年ぶりにプラスに転じた。(北浜修)

 入り込み数は前年比2・0%増で、一二年から六年連続の増加となる。市町別では宇都宮市(千四百九十八万人)、日光市(千二百九万人)、那須塩原市(九百三十五万人)の順。

 入り込み数は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で一一年、七千四百三十万人に落ち込んだが、一二年から上昇に転じ、順調に推移している。

 県観光交流課は、一七年は、県やJRグループなどが展開する大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」(一八年四〜六月)の前年に当たり、「プレDC」(一七年四〜六月)が実施された「プレDC効果」を指摘する。期間中、入り込み数は一六年四〜六月に比べ百二万人増えた(同4・4%増)。

 外国人宿泊数は、来日する外国人観光客が県内も訪れており堅調で、一七年は前年比5・5%増と、一二年から六年連続で増えた。国・地域別では台湾(四万四千人)、中国(二万三千人)、米国(一万八千人)の順。

 宿泊数全体も、一七年は前年比2・9%増の八百三十六万人で、二年ぶりに前年比プラスだった。市町別では日光市(三百四十四万人)、那須町(百七十一万人)、宇都宮市(百五十九万人)の順。

 結果を受けて福田富一知事は、DC開催中を踏まえ「オール栃木体制で、さらなる国内外の誘客に努める」と話している。

 

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