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【栃木】

目指せ食品ロス0 ワークショップや「0円キッチン」上映 宇大生ら開催提案 23日催し 

上映会のポスターを手にする宇大生=宇都宮市で(同市提供)

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 食べられずに廃棄処分される「食品ロス」を考える映画「0円キッチン」の上映会と、食品ロスを出さない食生活への改善に向けて話し合うワークショップが23日、宇都宮市環境学習センターで開かれる。宇都宮大の学生たちの提案を受け、NPO法人うつのみや環境行動フォーラムが主催する。 (原田拓哉)

 「0円キッチン」は、ジャーナリストで「食料救出人」を名乗るオーストリア人のダーヴィドさんが、食品ロスをなくすため、廃油で走るキッチンカーで欧州五カ国を巡る「廃棄食材クッキング」の旅の様子を描いた。自らが監督を務め、二〇一五年制作。

 作品では、一般家庭を訪問して冷蔵庫の中を抜き打ちでチェックしたり、欧州議会の食堂でゲリラ的に廃棄食材料理を作り、議員たちに食品ロスを訴えたりしている。

 食品ロスに関心を寄せる宇大の学生がNPO法人に上映を呼び掛けた。当日、学生たちも運営スタッフとして加わる。

 上映会の後に開かれるワークショップには、食材を無駄にしない料理レシピなどを提案している「もったいない運動市民会議」の委員を務める栄養士らも参加する予定。食品ロスについて意見を交わす。

 会場では、「フードバンク宇都宮」が、家庭で眠っている、まだ食べられる食材の提供も受け付ける。

 市環境政策課の担当者は「袋を開けられずに、捨てられる食品も多い。食品ロスを減らすことは、ごみの減量化にもつながり、イベントを通じて、日ごろの食事を考える機会になれば」と話す。

 午後一時半〜四時まで。参加費は無料だが、うつのみや環境行動フォーラム=電028(655)6030=への事前申し込みが必要。先着百人が定員。

 

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