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【栃木】

アート愛しつつましく夫婦の暮らしを追う きょうあす足利で上映

「ハーブ&ドロシー」=Copyright(c)2008FineLineMedia,Inc.AllRightsReserved.

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 足利市内で芸術イベントを連続して開く「あしかがアートクロス」の一環として、アートを愛する夫婦のドキュメンタリー映画「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」(佐々木芽生(めぐみ)監督)が八、九日、同市井草町の旧東映プラザで上映される。

 つつましく暮らす郵便局員の夫と図書館司書の妻。現代アートのコレクションが共通の趣味で、自分たちの収入で買え、1LDKのアパートに収まることを購入基準に作品を集める。無名だった作家たちはやがて二十世紀アート史で輝く存在となり、作品の値ははね上がる。だが、二人は売らず、膨大なコレクションを国立美術館に寄贈する。

 アートとは、豊かに生きるとは何かを、二人の姿が語りかけてくる。上映会場は約二十年前に閉館した旧東映プラザで、昔を知る人の郷愁を誘う。

 八日午後六時、九日午後二時。入場料五百円、当日券のみ。各回約五十人。問い合わせは、足利市映像のまち推進課=電0284(20)2260=へ。 (吉岡潤)

 

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