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【栃木】

小俣処分場 用地取得、条件提示へ きょう和解協議で足利市

 足利市小俣町の一般廃棄物最終処分場が用地の賃貸借契約が更新できずに使えなくなっている問題で、和泉聡市長は十四日、東京高裁で十五日に開かれる地権者との第二回和解協議で改めて用地取得を目指す考えを示した。市議会六月定例会で一般質問に答えた。

 市が地権者の採石業者を相手に賃借権の確認などを求めた訴訟で、宇都宮地裁は市の請求を棄却。市は控訴し、先月二十三日の東京高裁の控訴審第一回口頭弁論で、契約は借地借家法が適用され、二〇二七年八月まで賃借権があると主張した。即日結審し、裁判長の提案で同日、和解協議に入った。

 市は処分場を安定して維持管理するには借地ではなく、所有する必要があるとし、十五日の第二回和解協議で相手方に取得条件を提示する。

 また同じ業者が所有する別の土地での大規模な産業廃棄物最終処分場の建設計画について、和泉市長は「断固反対する」と述べた。(吉岡潤)

 

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