東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

田んぼの「小さな動物園」 那須塩原 農家・中野さんのアート

ジャイアントパンダのシャンシャン(左奥)や秋田犬のマサル(右手前)などを描いた田んぼアート=那須塩原市で

写真

 那須塩原市西遅沢の県道沿いにある水田に、上野動物園(東京都台東区)のジャイアントパンダの子どもシャンシャンなどを描いた「田んぼアート」が登場し、訪れた人たちを楽しませている。

 田んぼアートは、同市の農家中野登喜男さん(73)が地域を活性化しようと、7年前から家族と協力して毎年制作している。

 今年のテーマは「小さな動物園」。1歳になったばかりのシャンシャンや母親のシンシン、韓国・平昌冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手に贈られた秋田犬の「マサル」など、話題の動物を描いた。

 約15アールの水田に5月初め、色や長さの異なる約10種類のイネの苗を植え、成長とともに「絵」が浮かび上がった。中野さんは「7月には、今よりも色鮮やかに見えるようになる」と話す。

 作品は近くにあるやぐらから見下ろせる。刈り取りを予定している9月下旬まで楽しめる。

 宇都宮市から見に訪れた相良順一さん(63)は「毎年楽しみにしていて、来ては感動しています。見事というほかありません」と笑顔で話した。

 水田は井口工業団地の東側にある。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報