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【栃木】

「慣習やことば」次世代へ 県教委 9月末まで一般募集

 県教育委員会は、県民が受け継いできた「慣習やことば」を次世代へ伝える資料集をつくる。初の試みで、作製に役立てる事例を一般募集している。

 県教委生涯学習課によると、事例の対象は、県民の身近に伝わってきた風習やしきたり、ならわし、作法、言い回し、方言など。

 同課は例えとして、栃木のことばにある「だいじ」や、風習の「初午(はつうま)にしもつかれをつくる」を挙げる。

 「だいじ」は「だいじょうぶ」を意味し、困っている人に声をかけるときや、相手に心配をかけないようにする際などに使われる。また県内では、初午(二月最初の午の日)に、郷土料理しもつかれをつくる風習がある。

 資料集は二〇一八年度内をめどに県のホームページ(HP)に掲載する予定。同課は「慣習やことばが若い世代に伝わり、地元に愛着を持つきっかけになれば」と期待し、応募を呼びかけている。

 応募期間は九月三十日まで。県HPに応募用紙や応募フォームが掲載されている。問い合わせは県教委生涯学習課=電028(623)3408=へ。 (北浜修)

 

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