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【栃木】

足利ロケ、にぎわってます 17年度経済効果7930万円

 「映像のまち」をうたって映画やドラマなどのロケを誘致している足利市は、2017年度に市内で行われた撮影の実績を発表した。作品数は16年度より減ったものの、ロケ隊の宿泊費や食費、機材レンタル費など、直接的な経済効果は7930万円で前年度より約1200万円増えた。 (吉岡潤)

 市映像のまち推進課によると、作品数は一六年度の六十作に対して一七年度は五十作。

 一方、制作会社へのアンケートで確認した直接的経済効果は増えた。同課は「市内をメインロケ地とする作品が増え、準備期間を含めて滞在が長期になったため」と説明している。

 映画が二十二作、ドラマが十五作、ほかにショートムービーやコマーシャルなど。すでに公開された作品では、綾瀬はるかさんと坂口健太郎さんが共演した映画「今夜、ロマンス劇場で」は旧東映プラザなど市内各所が舞台となった。

 今後公開予定では、阿部サダヲさん主演映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」などがある。

 ロケの回数が多いのは、市が県から取得した旧足利西高校跡地。現在、市内のユナイテッド・シネマで上映中の広瀬すずさんが主演した映画「ちはやふる−結び−」など二十一作が撮影された。

 市は、一四年度に映像のまち推進課を設け、ロケの誘致や支援に取り組んでいる。同課は「制作側と地元のコミュニケーションが図られ、それが業界内に広まっているのではないか」と話している。

 

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