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【栃木】

佐野で震度6弱想定 災害対策本部を設置

災害対策本部の設置訓練で被害情報などの報告を受ける岡部正英市長(右から2人目)ら市幹部=佐野市役所で

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 佐野市は十九日、市役所で、大地震や台風に伴う風水害の発生に対応する訓練を行った。十七日に群馬県渋川市で震度5弱、十八日には大阪府北部で震度6弱の地震が発生しており、岡部正英市長は市の災害対策本部員を務める職員に「有事の際にとるべき行動や役割について、普段からよく確認してほしい」と訓示した。

 この日は、震度6弱の地震が発生したとの想定で災害対策本部を設置し、午前七時に全職員千八十六人にメールなどで参集を指示。同七時半で82・6%の八百九十七人、同八時に97・4%の千五十八人が指示を確認したことが報告された。

 続く訓練では、大型台風の影響で土砂災害警戒情報が発表されたとして災害警戒本部を設置した。

 被害や避難の状況が図上で報告され、被害の拡大に伴って全市を挙げた対応が必要との判断で、市長を本部長とする災害対策本部へ移行するまでを模擬体験した。

 危機管理課によると、全職員に参集を指示する訓練は初めて。担当者は「伝達する体制は確認できた。結果を検証したい」と話した。 (吉岡潤)

 

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