東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

「大谷石文化」協議会設立 「観光客の声」環境整備に反映

地下空間に広がるカネイリヤマ採石場跡地=宇都宮市で(同市教育委員会提供)

写真

 宇都宮市の「大谷石文化」が日本遺産に認定されたことを受け、官民が連携して大谷石文化の魅力を発信しようと、市大谷石文化推進協議会が設立された。今後、観光振興や地域の活性化につなげていく。

 協議会は、市や地域団体に加え、観光・まちづくり、歴史文化関係など計14団体で構成。本年度は、大谷地区を訪れた観光客らを対象に現地で聞き取り調査を行い、環境整備などに役立てる。また、日本遺産周遊のモデルコースの設定や、ガイドらの人材育成も図っていく。

 現在、大谷地区の観光客数は年間約60万人だが、市は認定をきっかけに、2023年度に120万人に倍増させる目標を掲げている。

 「大谷石文化」の日本遺産は、江戸時代から受け継がれる大谷石採掘の歴史、掘った石を変幻自在に使いこなす文化を伝える。巨大な地下空間を形成するカネイリヤマ採石場跡地や松が峰教会、東武鉄道・南宇都宮駅舎、大谷石掘削道具一式など38件の文化財で構成する。 (原田拓哉)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報