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【栃木】

酷暑対策 プールに氷 足利の中学生競泳大会

中学生の水泳大会前夜、プールに氷を入れる総合運動場管理事務所職員=足利市で

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 酷暑が続く中、足利市教育委員会は二十日夜、市総合運動場の屋外プールに氷を投入した。翌二十一日に中学生の競泳大会を控え、プールの水温を下げる狙いで実施した。

 同運動場管理事務所によると、大会前々日の十九日午後三時の水温は三六度だった。市教委は「泳いでいて熱中症になる恐れもある」と判断。水の一部入れ替えに加え、「今までやったことがない」という氷の投入を決めた。

 用意した氷は約三十キロの塊が八個。管理事務所の職員がプールサイドから落とし、プール各所に散らばるようにした。二十一日は朝から再び太陽が照りつけたが、氷を投入する直前とほぼ同じ水温三二〜三三度で競技は行われた。

 「対策を講じなかったらもっと上がっていたと思う」と管理事務所。とはいえ、やはり選手には厳しいコンディションだったようで、普段は屋内プールで練習しているという白鴎大足利中学二年の村里音寧(ねね)さんは「ぬるくて、泳ぐにはちょっと大変でした」と苦笑いしていた。 (吉岡潤)

 

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