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【栃木】

働く顔、子どもの顔、母の顔…ジャズにのせ 足利市がPR動画公開

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 足利市の魅力を情感豊かに表現した市のPR動画「ありのままの足利を。」=写真、市広報課提供=が完成した。四季折々の美しい風景や伝統行事、さまざまな市民の表情が盛り込まれ、バックに流れる市出身のジャズピアニスト板橋文夫さんの楽曲と重なり合う。市のホームページや動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。

 制作したのは、ソフトバンク社の白戸家シリーズをはじめ、話題となったテレビCMやミュージックビデオなどを数々手掛けている映像制作会社「ギークピクチュアズ」(東京都)。市出身の小佐野保(こさのたもつ)さんが代表を務める。

 動画は昨年夏から約一年かけて撮影された。足利学校や鑁阿寺(ばんなじ)、渡良瀬川、あしかがフラワーパークなどの名所、赤ちゃんのおでこに御朱印を押す「初山ペタンコ祭り」や花火大会、市民らが武者姿で歩く「節分鎧年越(よろいとしこし)」などを収めた。ドローンで上空から撮影した映像もふんだんに使われ、普段は見られない光景が広がる。

 加えて印象的なのが、人々の表情だ。真剣なまなざしで仕事に励む料理人やコーヒーを注ぐマスター、イチゴをほおばったり、楽しそうに遊んだりする子どもたち、祭りに興じる人たち、幼子を抱いて笑う母親らが登場。飾り気のない、日常の姿を披露している。

 動画は三編。「四季編」と「春夏編」は板橋さんが故郷への思いを込めて作った「足利オン・マイ・マインド」、「秋冬編」は、板橋さんの代表作「渡良瀬」がBGMで流れ、いずれも情景をより魅力的に引き立てる。

 和泉聡市長は定例会見で「足利を上手に切り取ってあり、足利で暮らす人の息づかいをうまくとらえてくれた」と評した。

 イベントや店舗などでの利用希望者にはDVDを貸し出す。問い合わせは、市広報課=電0284(20)2261=へ。 (吉岡潤)

 

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