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【栃木】

待機児童90人減の41人 4月、前年比 「潜在的」は194人増

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 県は、県内の保育所の四月一日時点での利用待機児童数は四十一人で、前年同期と比べ九十人減ったと発表した。特定の保育所を希望しているなどの理由から待機児童に集計されない「潜在的待機児童」の数は、百九十四人増の八百五十一人だった。 (北浜修)

 待機児童数がゼロだったのは、宇都宮市や足利市、小山市など十九市町。大田原市と上三川町が新たにゼロになった一方、下野市で三人の待機児童が出た。町は全十一町でゼロだった。

 待機児童が最も多かったのは、さくら市(十六人)。次いで栃木市(八人)だった。

 県こども政策課は待機児童数の減少について、認定こども園や保育所が新設され、保育施設の定員が千五百四十二人増えて四万二千四十九人になるなど、受け入れ枠の拡大が進んだことが要因とみている。

 一方、保護者が特定の保育所のみを希望したり、求職活動を休止したりしているなどの理由から、待機児童に含まれない潜在的待機児童の数は、宇都宮市(三百七十三人)が最多。栃木市と小山市がともに九十五人で続いた。

 県は四月一日と十月一日時点の待機児童数を公表している。潜在的待機児童数を含めて公表するようになった二〇一五年以降、四月一日の数字の比較では、待機児童数の四十一人は最少、潜在的待機児童数の八百五十一人は最多だった。

 県は、一九年度に待機児童数をゼロにするとの目標を掲げており、「受け入れ枠を増やすなど各市町と協力していく」(同課)としている。 

 

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