東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

ひとり親の就職を支援 栃木労働局、全25市町に臨時相談窓口

 栃木労働局は三十一日、ひとり親の就職を支援するハローワークの臨時相談窓口を、県内の全二十五市町の役所、役場に一日以降、順次設けると発表した。

 多忙でハローワークに足を運べない人のために、各地のハローワークの職員が出張して対応する。児童扶養手当を受けるために現況届を市町の窓口に提出する時期に合わせた。

 正社員を含む求人情報の提供や応募書類の書き方のアドバイスのほか、転職する場合は職業訓練支援についても案内する。

 相談窓口の設置期間は八月中で、市町によって一〜十二日間。一日のみの市町は、さくら市(三日)、矢板市(六日)、塩谷町(八日)、市貝町(九日)、茂木町(十日)、芳賀町(十三日)、益子町(二十日)、那珂川町(二十一日)、那須烏山市(二十三日)。

 栃木労働局の担当者は「求人情報の提供だけでなく、希望している職種の求人の傾向や支援サービスについてなど、いろいろなご相談に応じたい」と話している。

 厚生労働省の二〇一六年全国ひとり親世帯等調査によると、母子世帯の就業者の約44%がパート、アルバイト、派遣で働いており、平均年収は三百四十八万円にとどまった。栃木労働局によると、労働時間の制約などの条件面から、正社員として働くのが難しい傾向にあるという。

 ハローワークの臨時相談窓口は一六年から全二十五市町で開設している。昨年は二百二十五件の相談があり、二十九人が就職した。

 窓口の詳しい開設日時は栃木労働局のホームページで見られる。各地のハローワークでも問い合わせに応じる。 (高橋淳)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報