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【栃木】

7月の県内 最も暑かった 平均気温が史上最高

日傘やうちわを手に交差点を歩く人たち。8月の平均気温も平年より高いと予想されている=2日、宇都宮市で

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 県内の先月の平均気温は、平年値と比べられる十三地点全てで平年を二・四〜四・三度上回り、七月としては観測史上最も高かったことが、宇都宮地方気象台のまとめで分かった。佐野で二十三日に県内史上最高となる三九・二度を観測するなど、最高気温の記録を更新した地点も相次ぎ、記録的な猛暑だったことをあらためて裏付けた。 (高橋淳)

 気象台によると、先月の平均気温が最も高かった地点は佐野の二八・六度。平年より四・三度高く、昨年観測したこれまでの最高記録を一・四度更新した。次いで高かったのは小山の二八・二度で、これまでの最高記録二七・一度を十七年ぶりに更新した。

 宇都宮(二七・六度)も十七年ぶり、那須高原(二二・七度)と五十里(二三・六度)は二十四年ぶりに最高記録を塗り替えた。

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 一日の最高気温は、十三地点のうち八地点で七月の史上最高を更新。三九・二度の佐野のほか、大田原(三七・一度)、鹿沼(三六・八度)、黒磯(三五・一度)、五十里(三三・九度)などだった。佐野は〇七年八月に観測した県内史上最高記録の三八・九度も上回り、これを約十一年ぶりに更新した。

 先月は太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多く、日照時間は十地点で七月としては最も長かった。一方で、梅雨前線や台風12号などの影響で大雨の日もあり、大気の状態が不安定だった十六日には、真岡市と益子町で突風による被害が出た。

 気象庁が今月二日に発表した一カ月予報によると、栃木県を含む関東甲信地方は平年と同様に晴れの日が多く、平均気温は平年より高い確率が70%、平年並みが20%、平年より低いが10%と見込まれている。 

 

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